高血圧とは何か?原因とリスク、対策を解説
高血圧(血圧上昇)とは
高血圧は、動脈内の血圧が正常より高くなる状態です。心臓や血管、他の臓器に負担がかかります。
血圧は何で決まるか
血圧は、以下の二つの要素で決まります。
- 血液の流量(心拍出量)
- 血管の抵抗(血管径)
血液の流量が多い、または血管が狭くなると血圧は上昇します。
正常血圧と高血圧の基準
正常血圧は、120/80 mmHg 未満とされています。
高血圧は、130/80 mmHg 以上の測定値で診断されます。
高血圧リスク要因
- 年齢:加齢とともにリスクが増大
- 人種:アフリカ系アメリカ人は白人よりリスクが高い
- 家族歴:家族に高血圧があると発症しやすい
- 体重:肥満はリスクを上げる
- 運動不足:活動量が少ないとリスク増加
- 喫煙:血管を傷つけ血圧上昇
- アルコール:過剰摂取は血圧上昇
- 慢性腎臓病:腎機能低下が血圧に影響
- 糖尿病:血糖と血圧は相関がある
高血圧がもたらす主な合併症
- 心筋梗塞
- 脳卒中(脳梗塞・出血性)
- 心不全
- 腎不全
- 眼疾患(網膜症など)
- 勃起不全
治療と予防のポイント
高血圧が確認されたら、早期に治療を開始し、合併症リスクを低減させることが重要です。主な対策は次の通りです。
- 体重管理:適正体重を維持
- 食事改善:塩分控えめでバランスの良い食事
- 定期的な運動:有酸素運動を週150分程度
- 禁煙・節酒:喫煙はやめ、アルコールは適量に
- 必要に応じて医師の処方薬を使用
