腕の血圧が低く足の血圧が高いと感じるのはなぜですか?
血圧は全身でほぼ均等に保たれます
血圧が自然に腕では低く、足では高くなるということはありません。心臓から送り出された血液は全身にほぼ同じ圧力で流れ、重力の影響で下肢にわずかに高い圧力が生じる程度です。
重力による微小な差
立位で長時間いると、血液は足にたまりやすくなるため、測定部位が足の場合は数 mmHg 程度高くなることがあります。しかしこの差は通常 10 mmHg 未満で、臨床的に重要な範囲ではありません。
測定誤差の原因
腕と足で血圧が大きく異なるように感じる場合、主な原因は測定方法です。カフのサイズや装着位置、測定姿勢が異なると、結果に誤差が生じます。正確に比較するには、同じ条件で測定し、適切なカフを使用することが重要です。
