進行性肺高血圧症の主な症状と兆候
肺高血圧症は、心臓から肺へ血液を送る動脈が狭くなることで起こる稀な肺疾患で、特に若年女性に多く見られます。動脈が狭くなると血流が妨げられ、症状が徐々に現れます。
軽い活動が困難になる
病状が進行すると、階段の上り下りなど軽い運動すら困難になります。重度の倦怠感、息切れ、めまい、失神が頻繁に起こり、皮膚や唇が青白くなる、胸痛、足首や四肢のむくみといった症状も見られます。
不整脈
安静時でも心拍が速くなったり、鼓動が乱れたりする不整脈が現れます。動悸や鼓動の強さの変化に加え、息苦しさやめまいが生じます。
血栓症
血管が狭くなるため、肺の血管内で慢性的に血栓が形成されやすくなります。血管炎や血管障害を引き起こし、右心室が拡大・過負荷になることで、最終的に右心不全に至ることがあります。
