副腎機能の評価方法
副腎機能の評価とは
副腎はコルチゾールというホルモンを分泌し、免疫調整、ストレス対応、血糖調節など生命維持に欠かせない役割を果たします。副腎不全(アジソン病)になると、体内で十分なコルチゾールが作られず、さまざまな症状が現れます。血液検査や画像診断で副腎の機能を評価できます。
必要な検査・機材
- 血液検査
- 画像検査(CTまたはMRI)
評価手順
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まず、吐き気、イライラ、皮膚の色素沈着、下痢、原因不明の体重減少、低血圧などの症状がある場合は、医師に既往歴を伝えます。これらはアジソン病の可能性があります。
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血液検査で血清カリウム、ナトリウム、コルチゾール濃度を測定します。カリウムが5.2 mEq/L以上、ナトリウムが135 mEq/L未満、コルチゾールが6 µg/L未満は副腎機能低下を示唆します。
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ACTH刺激試験を受けます。合成ACTHを投与し、コルチゾールの上昇が見られなければ副腎機能低下が疑われます。
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インスリン誘発低血糖試験で副腎の反応を確認します。正常な副腎はインスリン投与後にコルチゾールが上昇し、血糖が低下しますが、異常があるとこのパターンが見られません。
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CTまたはMRIで副腎の形態を観察します。サイズや形の異常は機能低下の手がかりとなります。
