閉経期の女性がテストステロンを減らす方法

閉経期の女性でテストステロンが上昇している場合、ホルモンバランスを整える食事が効果的です。まずは医師の診断を受け、必要に応じて治療を受けることが重要ですが、食事の見直しは治療効果を高め、場合によっては薬に代わる可能性があります。

脂質摂取を減らす

  • 1997年のペンシルベニア州立大学の研究では、総脂質(単不飽和脂肪と飽和脂肪)を1日の総エネルギーの20%未満に抑えるとテストステロン濃度が有意に低下することが示されました。

    脂質を減らす際は、サーモンや他の脂肪魚、植物油に含まれる多価不飽和脂肪酸の摂取を意識しましょう。赤身肉や卵黄に多く含まれる飽和脂肪はコレステロールが高く、テストステロンの合成を促進します。また、亜鉛も豊富でテストステロン産生を刺激します。

肉を大豆製品に置き換える

  • 2000年のケンブリッジ大学の研究によると、肉を豆腐などの大豆製品に置き換えるとテストステロン濃度が顕著に低下します。動物性タンパク質の摂取を減らすだけでなく、大豆自体がテストステロン抑制作用を持つとされています。

    すべての動物性食品をやめるのが難しい場合は、卵や赤肉、鶏肉に含まれる亜鉛の摂取を控えることから始めましょう。

テストステロンを増加させる食品を避ける

  • 亜鉛はテストステロン合成に必須ですが、過剰摂取は逆効果です。玄米、チーズ、カキ、松の実、七面鳥など亜鉛が豊富な食品は控えめに。

    アスパラガスに含まれるビタミンEや、卵・アボカド・サーモンに含まれるビタミンB6もテストステロン産生を助長します。

    オリーブやカノラ油、アボカドなどの単不飽和脂肪酸が多い食品も摂取を制限しましょう。代わりにサフラワー油、ヒマワリ油、トウモロコシ油など多価不飽和脂肪酸が豊富な油を調理に使用すると、テストステロンの上昇を抑えられます。

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