女性のテストステロン過剰に対する対策

テストステロンは女性の卵巣と副腎で産生されますが、過剰になると顔の毛が濃くなったり、筋肉量が増加したり、ウエスト周りに脂肪がつきやすくなったり、成人ニキビができやすくなります。最も一般的な原因は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で、卵巣に多数の嚢胞ができ、テストステロンの分泌が亢進します。

生活習慣の改善

生活習慣を見直すだけでもテストステロン値を下げる効果があります。具体的には以下の点に留意しましょう。

  • ストレスを減らす:ヨガや瞑想などのリラクゼーション法を取り入れる。
  • バランスの取れた食事:低炭水化物・低糖質の食事を基本に、果物、サラダ、魚、鶏肉、ナッツ類を積極的に摂る。
  • 避けるべき食品:揚げ物、砂糖・油分の多い加工食品はテストステロン上昇と体重増加の原因になる。
  • 定期的な運動:有酸素運動と筋トレを組み合わせ、代謝を高める。

自然療法

リスクが低く、体に優しい自然療法も有効です。ハーブなどの植物性エストロゲンや、エストロゲンを含まないハーブが用いられます。

  • フィトエストロゲン系ハーブ(例:ブラックコホシュ)
    植物が作るエストロゲンを体内に補い、ホルモンバランスを整える。
  • 非エストロゲン系ハーブ(例:マカフェム)
    下垂体や内分泌腺を栄養し、自然なホルモン産生を促進してテストステロンを正常化する。

これらのハーブは手軽に取り入れられ、コスト面でも比較的負担が少ないため、継続しやすい点がメリットです。

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