閉経期の代替療法

フィトエストロゲン

メイヨークリニックによると、フィトエストロゲンを多く含む食事を取る女性は、更年期症状が軽減し、骨粗鬆症や心疾患のリスクも低いとされています。フィトエストロゲンはエストロゲン様作用を持つ化合物で、リグナンとイソフラボンの2種類があります。リグナンは全粒穀物、亜麻仁、果物や野菜に、イソフラボンは大豆やひよこ豆などの豆類に多く含まれます。

ブラックコホシュ

欧州では、更年期のホットフラッシュ(ほてり)を和らげるためにブラックコホシュをサプリメントとして利用する女性が増えています。このハーブは体温変動や気分の揺れ、夜間の発汗を軽減すると報告されています。米国でも関心が高まっており、メイヨークリニックは適量であれば安全と評価しています。

ビタミンE

ビタミンEが更年期症状を直接治療できるという科学的根拠は十分ではありませんが、メイヨークリニックはホットフラッシュの緩和に役立つ可能性があるとしています。ただし、1日400国際単位(IU)を超える摂取は健康に害を及ぼす恐れがあるため注意が必要です。

鍼灸と指圧

ホリスティックオンラインによれば、鍼灸や指圧は更年期症状の緩和に有効です。鍼はエネルギーの流れを整え、エンドルフィンを分泌させて自然治癒力を高めます。スウェーデンの研究では、鍼治療を受けた女性の症状が最大3か月間軽減したと報告されています。

考慮すべき点

ハーブやサプリメントを開始する前に、必ず医師に相談してください。既存の疾患や処方薬との相互作用により、予期せぬ副作用が生じる可能性があります。

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