アンドロゲン増加に反応するのはどの腺か?

皮脂腺とアンドロゲンの関係

体内のアンドロゲン濃度が上がると、まず反応するのは皮脂腺です。アンドロゲンは男性ホルモンと呼ばれ、男性では女性より多く産生されますが、女性にも少量存在し、体内の様々な機能を調節しています。

アンドロゲンの主な役割

・声変わりやひげ・体毛の成長
・筋肉量の増加
・骨格や脂肪分布の変化

皮脂腺への影響

アンドロゲンは皮脂腺の活動を刺激し、皮脂(皮膚を潤す油性分泌物)の産生量を増やします。皮脂が過剰になると毛穴が詰まりやすくなり、アクネ菌が増殖しやすくなるため、にきび(ニキビ)や皮脂過剰症の原因となります。

過剰なアンドロゲンがもたらすリスク

一部の人では、アンドロゲンレベルが高くなると皮脂腺が過剰に働き、慢性的なにきびや皮脂のべたつきが生じます。ホルモンバランスの乱れや多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などが背景にあることもあります。

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