月経が来ない原因とは?
月経は、受精卵が子宮内膜に着床しなかった場合に子宮内膜が剥がれ落ちることで起こります。受精卵が着床すると、ホルモンの変化により月経は止まり、妊娠が始まります。
月経が来ない主な原因
- 妊娠:最も一般的な原因です。受精卵が子宮に着床すると、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンが分泌され、子宮内膜の剥離が抑制されます。
- ホルモンバランスの乱れ:エストロゲンが過剰、またはプロゲステロンが不足すると、月経が遅れたり来なくなります。ストレス、甲状腺機能障害、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などが原因です。
- 避妊薬の使用:経口避妊薬などは排卵を抑えるため、月経が遅れたり無月経になることがあります。
- 疾患:子宮内膜症、子宮の癒着、がんなどの病気も月経不順や無月経の原因となります。
- 摂食障害:神経性無食欲症や過食症などで栄養不良やホルモン異常が起こり、月経が止まることがあります。
月経が不規則または来なくなったと感じたら、基礎疾患の有無を確認するために医師の診察を受けることが重要です。
