小児低血糖対策の食事ガイド
低血糖は血糖値が危険なほど低下する状態です。血糖は体の細胞、特に脳細胞のエネルギー源となります。低血糖は単独で起こることもあれば、糖尿病やインスリン過剰症、肝疾患の症状として現れることもあります。主な症状はめまい、混乱、震え、発汗、頭痛、イライラ、顔色の悪さ、極度の空腹感などです。
砂糖の摂取
- 単糖類が多い食品は血糖値を急上昇させ、その後急降下させる恐れがあります。炭酸飲料、キャンディ、デザートなどは控えめにし、必要に応じて適量を与えましょう。
食事のタイミング
- 低血糖の子どもには、1回の食事量を少なめにし、1日5〜6回の食事と間食を取らせます。食事間隔は4時間以上空けないようにしましょう。
バランスの取れた食事
- 食事はタンパク質、炭水化物、脂質をバランスよく含めます。果物はそのまま食べても良いですが、果汁は1回あたり120ml(1/2カップ)までに抑えます。
低血糖時の対処法
- 血糖値が危険なほど低下した兆候が見られたら、すぐに砂糖を含む食べ物や飲み物(例:普通の炭酸飲料、ケーキのアイシング、オレンジジュース)を与えて血糖を上げます。糖尿病の子どもの場合は、必要に応じてグルカゴン注射を行います。
