低ナトリウム血症で発作は起こりますか?
低ナトリウム血症は血中のナトリウム濃度が低下する状態で、過剰な水分摂取や利尿薬の使用、特定の疾患などが原因で起こります。ナトリウムが極端に減少すると、脳内の電解質バランスが乱れ、さまざまな症状が現れます。
主な症状
- 吐き気・嘔吐
- 頭痛
- 意識混濁・錯乱
- 倦怠感・疲労感
- 筋肉のけいれん
- 痙攣(発作)
- 昏睡
痙攣(発作)が起こるメカニズム
脳細胞内の水分と電解質のバランスが崩れると、神経細胞が過度に興奮しやすくなります。その結果、異常な電気活動が発生し、痙攣が起こります。低ナトリウム血症の重症度や原因によって、症状の出方は異なります。
治療と対処法
低ナトリウム血症が疑われる場合は、速やかに医療機関を受診してください。治療の基本は原因の除去と、ナトリウムを含む点滴による血中濃度の正常化です。重症例では、痙攣を抑える薬剤や合併症の管理が必要になることがあります。
