カンジダを素早く除去する方法
カンジダは通常はごく少量が体内に存在する真菌です。免疫力が低下したときなどに、膣内で過剰に増殖すると酵母感染(膣カンジダ症)を引き起こします。主な症状はかゆみ、灼熱感、赤み、痛みです。
抗真菌クリーム・坐薬
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市販の抗真菌薬は膣カンジダを比較的短期間で除去できます。代表的な製品は、フェムスタット(ブトコナゾール)、ロトリゾン(クロトリマゾール/ベタメタゾンジプロピオン酸エステル)、モニスタ(ミコナゾール)、テラゾール(テルコナゾール)などです。クリームまたは坐薬の形で販売され、直接膣内に挿入します。1日、3日、7日コースの製品があります。
使用方法は、付属のアプリケーターで夜寝る前に膣内に挿入し、毎晩同じ時間に投与します。昼間に使用する必要はありませんが、治療期間は必ず守り、再発を防ぎましょう。
治療中はタンポンの使用を避け、治療完了まで性交渉は控えてください。タンポンは薬剤を吸収し効果を低下させ、パートナーへカンジダを感染させるリスクがあります。
乾燥を保つ
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薬剤の効果を高めるため、膣周辺は常に乾燥させましょう。綿素材の下着を選び、締め付けの強い衣類は避けます。トイレ後は前から後ろへ拭くことで、腸内細菌が膣に移入するのを防げます。水泳後は濡れた水着をすぐに着替え、湿気が残らないようにしてください。
処方薬
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市販薬で効果が不十分、または再発が頻繁な場合は、医師の処方による薬が必要です。経口抗真菌薬は数日で症状を緩和し、数日間の服用が一般的です。途中で中止すると再燃の恐れがあるため、指示された期間全て服用してください。代表的な処方薬は、ジフルカン(フルコナゾール)、スポラノックス(イトラコナゾール)、ニゾラル(ケトコナゾール)などです。
口腔カンジダ(口腔トラッシュ)
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カンジダが口腔内に増えると口腔トラッシュが起こり、白い斑点や痛みが現れます。速やかな対処として、ニスタチンやクロトリマゾールの軟膏・クリーム・口腔用液を使用します。市販薬で効果が出ない場合は、歯科医や医師に相談し処方薬を受けてください。
