傷口におけるサルモネラ感染の兆候と症状

サルモネラは人に重篤な感染症を引き起こすことがある細菌です。Mayo Clinicによると、2000種以上のサルモネラが存在しますが、人に危険なものは約12系統です。主に食中毒として胃腸炎を起こしますが、チフスや開放創に感染した場合は即時の治療が必要です。

発熱

創部がサルモネラに感染すると、1時間以内に発熱やインフルエンザ様症状が現れます。体温が上昇し、炎症が激しくなると頭痛やめまい、関節痛、寒熱交代や大量の発汗がみられます。

咳・呼吸困難

菌が血流を介して全身に広がると、肺が炎症を起こし、激しい咳や息切れが急速に現れます。痰は濃くなり、体は細菌を捕捉して排除しようとします。

嘔吐・悪心

創感染後数時間以内に悪心や嘔吐が頻繁に起こりますが、最大48時間遅れることもあります。胃の有無に関わらず症状が出、抗生物質投与が遅れると3〜5日間続き、症状が悪化します。

精神的混乱・神経症状

治療が遅れると、数週間後に精神的混乱、震え、パーキンソン様症状、学習困難などが現れます。脳が炎症を起こし大脳皮質が損傷するため、症状は徐々に重くなります。

これらの症状が現れたら、速やかに医療機関を受診し、適切な抗生物質治療を受けることが重要です。

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