自己催眠で吐き気を和らげる方法

催眠は完全に安全で自然な手法です。テレビを見ているときや子どもの頃にゲームをしているとき、感動的な映画や本に没頭したとき、あるいは集中できる状況にあるとき、私たちはすでに催眠状態を経験しています。

催眠状態では心が暗示に対して開かれ、思考や信念、恐怖、行動を再プログラムでき、吐き気などの症状を軽減することも可能です。潜在意識は従順な働き手であり、自己治癒の強力なツールとなります。プロの催眠術師に指導を受けても良いですし、自己催眠を自分で学んで実践することもできます。

必要なもの

  • 30〜40分間、邪魔されない静かな場所
  • ペンとノート
  • 快適な椅子またはベッド

自己催眠の手順

  1. 環境を整える:ペットを別の部屋に移し、テレビや電話などの機器の電源を切ります。水を一杯飲んで体を潤し、必要ならトイレに行きましょう。
  2. 姿勢を決める:快適な椅子に背筋を伸ばして座るか、ベッドに横になってください。座る方が眠りに落ちにくくおすすめです。
  3. 肯定的な暗示文を書く:セッションで使うフレーズをノートに書き出します。例として「息を吐くたびに吐き気が消える」「体がすっきりと感じる」「エネルギーと健康に満ちている」「自分を愛し、受け入れている」「安全だ」といったものがあります。
  4. 深呼吸でリラックス:目を閉じ、鼻からゆっくり吸い、口からゆっくり吐きます。呼吸ごとに深いリラックスへと導かれます。
  5. リラックスできるイメージを描く:五感をフルに使い、詳細な情景を思い浮かべます。たとえば、晴れた日のビーチを歩き、足元の柔らかな砂、潮の香り、塩っぽい空気、飛び交うカモメの鳴き声、波の音といった要素です。
  6. 光の扉を通る:自分が扉の前に立ち、開けて暖かな光の中へ入ります。そこに10段の螺旋階段があり、10段目から1段目へ降りながら「10、9、…1」と数えて、段階的に深いリラックスを感じます。
  7. 肯定文を唱える:最後の段で「今、深くリラックスし落ち着いている」と自分に言い聞かせ、先ほど書いた肯定文を何度でも繰り返します。
  8. 戻る準備:螺旋階段の下段まで来たら、1から10まで数えて階段を上がります。
  9. 意識を戻す:階段の上部で光の扉を開き、部屋に戻ります。「今、目が覚めて部屋に戻っている」と言い、ゆっくり目を開きます。穏やかな感覚を数分間味わいましょう。

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