副腎の問題の症状は?

クッシング症候群

クッシング症候群は体内に過剰なコルチゾールが存在する状態です。ステロイド薬の使用、腫瘍、遺伝的要因などが原因となります。主な症状は上半身の肥満、血圧上昇、成長遅延、皮膚の異常などです。

先天性副腎過形成症(CAH)

先天性副腎過形成症は、副腎が十分なコルチゾールを産生できない遺伝性疾患です。劣性遺伝子が両親から受け継がれることで発症します。症状には低血糖、低血圧、男性の不妊、女性の過剰な顔毛などがあります。

アジソン病

アジソン病は副腎皮質が自己免疫反応、癌、感染症、遺伝的要因などで損傷・破壊され、全ての副腎ホルモンが不足する状態です。症状は体重減少、筋肉痛、吐き気、腹痛、皮膚の色素変化、寒さに対する耐性低下などです。

副腎不全

副腎不全は副腎ホルモンの産生が低下する状態で、主に下垂体がACTH(副腎刺激ホルモン)を十分に分泌しないことが原因です。低血糖、めまい、低血圧、下痢、意識混濁などの症状が現れます。

注意喚起

副腎疾患は放置すると致命的になることがあります。副腎に異常を感じたら、速やかに医師の診察を受けましょう。

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