腸チフスは細菌が原因ですか?

症状

腸チフスの主な症状は食欲不振、頭痛、全身の痛み、熱(最高約40℃)、倦怠感、下痢です。まれに胸部のうっ血や腹痛が見られることがあります。

治療法

腸チフスはアンピシリン、トリメトプリム・サルファメトキサゾール、シプロフロキサシンなどの抗生物質で治療します。

感染経路

サルモネラ・チフス菌やサルモネラ・パラチフス菌は感染者の便に大量に含まれます。手洗いが不十分だったり、下水処理が不十分だと食物や水が汚染され、摂取により腸チフスが広がります。特に開発途上国で頻発しています。

予防策

食品調理時の衛生管理、十分な手洗い、サルモネラ菌を死滅させる下水処理が重要です。また、腸チフスワクチン接種により予防できます。

誤解されがちな点

腸チフスは発疹熱(ツェフス)とは異なります。どちらも細菌感染ですが、発疹熱はダニやシラミ、ノミなどの吸血虫に刺されて感染します。

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