風邪のときにステロイド鼻スプレーを使用する方法

概要

ステロイド鼻スプレー(コルチコステロイドスプレー)は、主に花粉症(アレルギー性鼻炎)や血管運動性鼻炎(非アレルギー性鼻炎)の治療に用いられます。風邪による鼻腔の炎症も同様のメカニズムで起こるため、鼻スプレーは風邪ウイルスによる炎症を抑えるのに有効です。

代表的な製品には、フルチカゾン(Flonase)、モメタゾン(Nasonex)、フルニソリド(Nasarel)、トリアムシノロン(Nasacort AQ)、ベクロメタゾン(Beconase AQ)、シクレスニド(Omnaris)、ブデソニド(Rhinocort Aqua)などがあります。

必要なもの

  • 医師の処方がある鼻ステロイドスプレー

使用手順

  1. 風邪やそれに伴う副鼻腔炎の炎症を和らげるために鼻スプレーを使用します。放置すると慢性・再発性の副鼻腔炎になることがあります。

  2. 症状が出たらできるだけ早く使用を開始し、鼻腔の腫れや詰まりを防ぎます。ステロイドは組織の腫れを軽減し、細菌が溜まって副鼻腔炎になるのを防ぎます。

  3. 1日1〜2回、1週間以上継続して使用します。炎症が解消するまでには時間がかかるため、医師の指示どおりに続けましょう。単独でも、抗ヒスタミン薬や去痰薬と併用しても構いません。

  4. 使用前に容器をよく振り、鼻をかんで鼻腔内の粘液を除去します。片方の鼻孔を指で閉じ、スプレーノズルをもう片方の鼻孔に入れ、ボタンを押しながら息を吸い込みます。反対側も同様に行い、医師が指示した回数だけ噴射します。処方された期間は必ず使用し続けてください。

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