下痢とガスの自然療法
ハーブ
以下のハーブは、下痢やガスの緩和に効果があります。各ハーブの摂取目安も併せてご紹介します。
アグリモニー(Agrimonia eupatoria)
1日1〜3杯のティーにすると、収斂作用で腸を乾かし、下痢やガスを抑えます。
ブラックベリー・ラズベリー(Rubus属)
根や葉に含まれる収斂成分が同様に働きます。1日3杯のティーが目安です。
リンゴ(Malus domestica)
皮に含まれる成分が下痢止め効果を持ち、ガスの抑制にも役立ちます。オーガニックのリンゴを焼くか、リンゴソースにして摂取してください。カロブ(Ceratonia siliqua)を加えると、タンニンがさらに症状緩和に効果的です。
ビルベリー(Vaccinium myrtillus)
1日2カプセルに含まれるタンニンとペクチンが下痢症状を軽減します。
ニンジン
大腸菌など有害菌の付着を防ぎます。蒸したニンジンをスープにすると、カロテンが免疫機能を高めます。
オレゴン・グレープルート(Mahonia aquifolium)
大腸菌、コレラ菌、赤痢菌、サルモネラ菌、ジアルジアなどによる下痢に有効です。滴剤は1日3回60滴、カプセルは500〜600 mgを目安に摂取してください。妊娠中・授乳中の方は使用を避けてください。
ペパーミント(Mentha × piperita)・キャットニップ(Nepeta cataria)
抗痙攣作用でガスや腸の痙縮を和らげます。1日3杯のティーで症状が改善するまで続けます。妊娠中はキャットニップを避け、胸やけや逆流性食道炎の方はペパーミントを控えてください。
ニンニク
ウイルス、細菌、寄生虫を殺菌し、下痢の原因を除去します。毎日2片を食事に取り入れましょう。
食事と飲み物
下痢とガスの症状が落ち着くまでの食事のポイントです。
- 全粒穀物、野菜、生の果物は避け、消化しやすい調理済みの野菜や低繊維の穀物、プロバイオティクスヨーグルトを摂取してください。
- 脱水を防ぐために、水・ハーブティー・フルーツジュースをこまめに飲みましょう。
- 食事中に空気を飲み込むとガスが発生しやすくなります。口を閉じてゆっくり食べることを心がけてください。
