有害カビが引き起こす中毒症状と対策
最も危険なカビ
Stachybotrys chartarum(黒カビ)とChaetomiumは、最も危険とされるカビです。これらは多発性硬化症、肺出血、自己免疫疾患などの重篤な病気を引き起こす可能性があります。
カビの繁殖場所
カビは湿度が高く、酸素と栄養源がある場所で増殖します。住宅内では、浴室、湿った地下室、冷蔵庫のドリップトレイ、配管漏れがある箇所が典型的です。特に床や壁内部は見つけにくく、危険です。
精神的症状
有害カビの中毒は、以下のような精神的症状を伴うことがあります。
- 不安感
- 記憶力低下
- 人格変化
- 気分の変動
身体的症状
身体面でも様々な症状が報告されています。
- 震え(振戦)
- 喉の痛み
- 咳
- 直腸出血・鼻血
- 腹痛
- 頭痛
- 四肢の痛み
予防と対策
カビ対策の基本は、湿気を抑え水漏れを早期に修理することです。具体的には、壁や床の水染みを定期的に確認し、室内湿度を60%以下に保ちます。また、散水装置の水が外壁に直接当たらないようにします。
小規模なカビは、漂白剤と水を混ぜた溶液で拭き取ることが可能です。広範囲にわたる場合や、黒カビが疑われる場合は、専門の有害カビ除去業者に依頼してください。
