幼児における結膜炎(ピンクアイ)の症状と対策

注意点

  • 結膜炎は非常に感染しやすいため、保育園や幼稚園に通う子どもは症状が出たら自宅で安静にさせましょう。

    子どもの手、そして大人の手をこまめに石鹸で洗い、特に目に触れる前後は必ず手洗いを行います。

    目をこすったり掻いたりしないよう注意し、掻いている様子が見られたらすぐに手を洗いましょう。

    症状が続く場合は速やかに医療機関を受診してください。

タイプ

  • 結膜炎は大きく分けてウイルス性と細菌性の2種類があります。

    ウイルス性結膜炎は風邪や副鼻腔炎に伴って起こりやすく、赤く腫れた目が特徴です。感染力が強く、医師の診断が必要です。

    細菌性結膜炎は主に黄色ブドウ球菌(Staphylococcus)などが原因で、幼児に多く見られます。こちらも感染力が高く、抗菌石鹸での手洗いが重要です。

原因

  • ウイルス性結膜炎は風邪、上気道ウイルス、または副鼻腔感染が主な原因です。

    細菌性結膜炎は、手や物に付着した糞便や汚れに触れることが原因となります。トイレ使用後の手洗いを徹底しましょう。

    また、ペットの毛やタバコの煙などでも目が刺激され、結膜炎を引き起こすことがあります。

ウイルス性結膜炎の症状

  • 目からの分泌物は水っぽく、目の白い部分が赤く炎症を起こします。

    眼瞼が腫れ、鼻水や鼻づまりを伴うことがあります。

    医師が薬を処方しないケースもありますが、症状が続く場合は受診が必要です。

細菌性結膜炎の症状

  • 分泌物は粘稠で黄色や緑色を帯び、朝起きたときに目が固まっていることがあります。

    その場合は温かいタオルで優しく拭き取りましょう。

    目は赤く腫れ、かゆみも強く現れます。感染力が高いため、必ず医師の診察を受けて抗生物質治療を開始してください。

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