破傷風ワクチンを開発したのはエミール・フォン・ベーリング
破傷風とは
厚生労働省の健康増進・教育部長によれば、破傷風はクロストリジウム・テタニ(Clostridium tetani)という細菌が産生する毒素により神経が激しく痛む感染症です。
別名
破傷風は「ロックジャウ(口が開かない状態)」とも呼ばれます。筋肉の激しい痙攣により、噛むことや飲み込むことが困難になるためです。
発生状況
現在、米国では予防接種の普及により破傷風はまれです。ただし、5年ごとに破傷風ワクチンの接種が推奨されています。
破傷風菌は傷口、特に金属による切創から体内に侵入します。予防接種が最新でない場合は、すぐにワクチンを受けることが重要です。
エミール・フォン・ベーリングの生涯
エミール・フォン・ベーリング(1854年3月15日〜1917年3月31日)は、1901年に生理学・医学賞(ノーベル賞)を受賞したドイツの医師です。
その他の業績
ベーリングは破傷風ワクチンだけでなく、ジフテリアワクチンも開発しました。その功績により、ジフテリアは米国でもほとんど見られなくなっています。ジフテリアは風邪と同様に飛沫で感染する細菌性疾患です。
