体が過度に酸性になると現れる症状と原因
pHが7.0未満は酸性、7.0を超えるとアルカリ性です。人間の体内で理想的なpHは6.0〜6.8とされています。
代謝性アシドーシス(Metabolic Acidosis)
代謝性アシドーシスは、体内の化学変化により酸とアルカリのバランスが崩れた状態です。糖尿病、腎不全、各種代謝性疾患と深く関係しています。
主な原因
- 肝臓や副腎の機能障害
- 胃潰瘍や消化管疾患
- 栄養バランスの偏り、栄養失調、肥満
- 過度な怒り・ストレス・恐怖感
- 摂食障害、毒素血症、発熱など
呼吸性アシドーシス(Respiratory Acidosis)
呼吸性アシドーシスは、肺が二酸化炭素を十分に排出できず、体内の酸性度が上昇する状態です。
主な原因
- 喘息や気管支炎
- 気道の閉塞や重度の呼吸障害
過度に酸性な体に見られる症状
- 頻繁なため息や不眠
- むくみや眼窩凹み
- 関節炎、偏頭痛
- 血圧の異常低下
- 大量の発汗
- 酢や酸性果実に対する歯の過敏症
- 舌や口蓋にできる突起、口内の灼熱感、口臭
消化器系の症状
- 乾燥した硬い便、悪臭のある便
- 肛門の灼熱感
- 便秘と下痢が交互に現れる
- 嚥下障害(飲み込みにくさ)
