リンパ節のサイズ測定方法

リンパ節は全身に分布する腺で、細菌やウイルスなどの病原体を除去し、感染から体を守ります。感染が起こるとリンパ節は腫れ、リンパ球という病原体と戦う血球を大量に産生します。子どもによく見られる喉の痛みや腫れは、首の両側にあるリンパ節が腫れていることが原因です。リンパ節の位置や大きさを確認すれば、感染の程度や医療機関受診の必要性を判断できます。

測定手順

  1. 測定対象の子どもや本人の正面に立ちます。本人が測定を受ける場合は、友人や家族に手伝ってもらうとよいでしょう。首のリンパ節は角度がついた位置にあるため、直接自分でも確認できます。

  2. 耳の下約2.5cm、指先が耳のすぐ下に来る位置に手のひらを開いたまま指先を置き、皮膚に軽く触れます。強く押し込まないように注意してください。腫れたリンパ節は触れるだけでも痛みを伴うことがあります。腫れていない場合はほとんど感知できませんが、軽く触って膨らみが感じられたら感染の可能性があります。

  3. 腫れの程度を指一本、二本、三本で覆えるかで判断します。指一本で覆える程度なら軽度、二本以上必要なら感染が進行している可能性が高いです。

疾患 - 関連記事