用途

Vastarelは、狭心症の予防的治療に用いられます。狭心症は冠動脈疾患に伴う胸痛で、心筋への血流が不足することで起こります。血管が狭くなるか閉塞することが主な原因です。また、めまい、耳鳴り、血流性の視覚障害にも使用されます。

副作用

ほとんどの患者で耐容性は良好ですが、まれに吐き気・嘔吐、胃腸障害が報告されています。その他、発熱、発疹、呼吸器症状、貧血などが起こることがあります。トリメタジンジヒドロクロリドに対するアレルギーがある方は服用を避けてください。

注意事項

Vastarelは狭心症発作や心筋梗塞の治療薬ではなく、急性期の初期治療にも用いません。妊娠中・授乳中の使用は医師の判断が必要です。子供の手の届かない場所に保管し、期限が過ぎたものは使用しないでください。

用量・服用方法

用量は個人差がありますので、必ず医師の指示に従ってください。一般的には1日2回(朝食後・夕食後)1錠を、十分な水とともに服用します。過剰摂取した場合は速やかに医師または薬剤師に相談してください。

製剤情報

有効成分はトリメタジンジヒドロクロリドで、1錠あたり20 mgが含まれます。錠剤は徐放性・フィルムコート製剤です。