ペバリル(エコナゾール硝酸塩)クリームの副作用と使用上の注意

概要

ペバリルはエコナゾール硝酸塩を有効成分とする外用クリームで、足・皮膚・外陰部の真菌感染症の治療に用いられます。真菌の細胞膜を損傷させ、増殖を抑制します。

一般的な副作用

  • 塗布部位の刺すような痛み
  • 刺激感・かゆみ
  • 灼熱感
  • 皮膚の紅潮

これらは比較的頻度が高いものの、軽度であり多くの患者さんに影響はありません。症状が続く場合は医師に相談してください。

重篤な副作用

  • アレルギー反応(発疹、じんま疹)
  • 胸部の圧迫感、喉の閉塞感、呼吸困難
  • 唇・口・舌・喉の腫れ

上記は稀に起こりますが、発現した場合は直ちに医療機関を受診してください。

重要な安全情報

  • 妊娠中・妊娠予定・授乳中の方は使用前に必ず医師に相談してください。
  • 外陰部に使用するとコンドームやダイヤフラムを劣化させ、避妊効果が低下する可能性があります。感染が治まるまで代替の避妊法を使用してください。

使用方法

医師の指示どおりに使用し、用量を超えないでください。クリームを患部に均一に塗布し、皮膚に完全に吸収させます。症状が改善しても、通常は7〜14日間は継続して使用し、真菌を完全に除去します。

警告

  • アレルギーや薬物相互作用、その他の副作用が現れた場合は直ちに医師へ連絡してください。
  • 過剰投与が疑われる場合は毒物管理センターへ連絡し、速やかに最寄りの救急病院へ搬送してください。
  • ペバリルは外用専用です。体内の開口部(目・口・鼻など)に使用しないでください。

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