インフルエンザ症状に効果的な食べ物

インフルエンザにかかると、定番の食事療法として「チキンスープ」がよく取り上げられます。スープの温かい蒸気が鼻腔を潤し、体を内側から温めてくれるからです。しかし、チキンスープだけが唯一の救いではありません。栄養価が高く、免疫力をサポートする食材を組み合わせることで、症状の緩和や回復を促進できます。

にんにく

  • にんにくに含まれるアリシンは強力な抗酸化作用を持ち、免疫機能を高めます。イギリスのハーバード病院が実施した研究では、12週間にわたり1日1錠のにんにくサプリを摂取した146名の被験者のうち、インフルエンザにかからなかった、あるいは症状が短期間で軽減したという結果が報告されています。
  • サプリは粉末、オイル、エキスなどさまざまな形態がありますが、子どもへの安全性は確認されていません。そのため、1〜2片の生にんにくを食事に取り入れるのが最も安全です。

緑茶

  • 緑茶も豊富な抗酸化物質を含み、免疫システムをサポートします。フロリダ大学の研究では、緑茶に含まれるアミノ酸がインフルエンザウイルスの影響を軽減することが示されました。
  • 1杯(約240ml)の緑茶にはコーヒーの半分程度のカフェインが含まれます。カフェインが気になる方はデカフェの緑茶を選び、2〜3分程度抽出すれば抗酸化効果が最大になります。

果物と野菜

  • ビタミンCを豊富に含む赤ピーマン、ブロッコリー、オレンジ、イチゴなどは、免疫力向上と細胞保護に役立ちます。
  • きのこ類は免疫ブースターとして働き、病原性細胞の破壊を助けます。
  • 毎日彩り豊かな野菜とフルーツを摂取することで、インフルエンザだけでなく体内のさまざまな病原体に対抗できる基礎体力が養われます。

上記の食材をバランスよく取り入れ、十分な休養と水分補給を行えば、インフルエンザの症状緩和に大いに役立ちます。

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