ブドウ球菌感染の予防と治療法
ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)は皮膚や日常的に触れる表面に常在する細菌です。時に膿瘍や蜂窩織炎といった感染症を引き起こしますが、適切に対処すれば多くは簡単に治癒します。抗生物質に耐性を示すケースもあるため、予防と早期治療が重要です。
予防策
手指をこまめに洗う。ブドウ球菌は皮膚やドアノブ、カウンタートップなどに付着しているため、石鹸と流水でしっかり洗浄しましょう。
開放創は治癒までカバーし続け、傷口に菌が付着するリスクを減らします。
他人の傷口に触れない。仕事で接触が必要な場合は必ず手袋を使用してください。
タオルやカミソリなどの個人用品は共有せず、衛生的に管理しましょう。
治療法
ブドウ球菌感染が疑われる場合は速やかに医師の診察を受けましょう。赤く腫れた部位を自己判断で切開して膿を排出しようとすると、感染が悪化する恐れがあります。必要なら医師が適切に処置します。
処方された抗生物質は指示通り全て服用し、途中で中止しないことが重要です。
医師の指示に従い、清潔な包帯を適宜交換します。作業時はゴム手袋を着用し、感染拡大を防止しましょう。
