黄色ブドウ球菌(MRSA)感染拡大防止のための実践ガイド

黄色ブドウ球菌(MRSA)感染拡大防止のための実践ガイド

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)をはじめとする黄色ブドウ球菌感染は非常に感染力が強く、適切な対策が必要です。米メイヨークリニックによると、黄色ブドウ球菌は大きく分けて医療機関内で広がるタイプと、スポーツや密接な接触を通じてコミュニティ内で広がるタイプの2種類があります。感染タイプに関わらず、拡散防止の基本は同じです。

感染拡大防止の具体的手順

  1. 疑わしい症状がある場合は医師にMRSA検査を依頼し、正確な診断と適切な抗生物質の処方を受けましょう。

  2. 処方された薬は症状が改善しても、指示された期間全て服用し続け、感染が完全に消失するまで治療を完了させます。

  3. 傷口や擦り傷はすぐに清潔な絆創膏で覆い、外部からの細菌侵入を防ぎます。

  4. こまめに手を洗い、石鹸と流水が使えないときはアルコールベースのハンドサニタイザーを使用して手指の除菌を徹底します。

  5. 衣類、枕、シーツ、タオル、シェーバーなどの個人用品は共有せず、特に感染が疑われる相手とは絶対に共有しないようにします。

  6. 運動後はすぐに熱い湯と石鹸でシャワーを浴び、清潔なタオルで体を拭き取ります。開いた傷がある場合は治癒するまで接触スポーツは控えましょう。

  7. 感染が疑われる傷口に触れた衣類や寝具は、可能であれば漂白剤を入れた熱湯で洗濯し、最も高温の設定で乾燥させて殺菌します。

以上の7つのポイントを日常生活に取り入れることで、黄色ブドウ球菌の拡散リスクを大幅に低減できます。

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