カモキン(アモジアキン)の副作用と注意点

重要性

カモキン(アモジアキン)はマラリアの治療・予防に有効ですが、予防目的で使用すると副作用が重くなる傾向があります。そのため、医師は予防目的での処方を極力避け、治療が必要な場合に限定して使用します。

副作用の種類

カモキンの主な副作用には、以下が報告されています。

  • 吐き気、嘔吐、下痢、めまい、倦怠感
  • 腹痛、頭痛、光過敏、視覚障害(二重視・ぼやけた視界)
  • 爪が青く変色することがある

持続期間

カモキンの副作用は使用中止後も徐々に残存し、完全に消失するまでに時間がかかります(IPCA Laboratories の報告)。

リスク

一部の患者では、白血球や赤血球が減少する好中球減少症や貧血が起こることがあります。また、肝機能障害のリスクも報告されています。

使用上の留意点

副作用リスクが高いため、以下の患者にはカモキンの使用は慎重に行われます。

  • アルコール依存症の方
  • 妊娠中または授乳中の女性
  • 肝硬変、肝炎、肝疾患の既往歴がある方

安全な代替薬がない場合に限り、医師の判断で使用されます。

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