胃腸炎(胃インフルエンザ)はどのように感染するのか?
胃腸炎は毎年少なくとも一度は流行し、急に嘔吐や下痢が数時間続くことがあります。感染期間は約12〜24時間、症状は1日ほどで治まりますが、感染拡大を防ぐためには正しい知識が必要です。
分泌物
胃腸炎の原因となるウイルスや細菌は、感染者の分泌物に大量に含まれています。特に糞便や嘔吐物は非常に感染力が強く、これに触れた手で口や鼻を触るだけで感染します。
空気感染
感染者に直接触れることも感染経路の一つです。さらに、嘔吐直後などはウイルスが飛沫として空中に拡散し、同じ空間の空気を吸うだけでも感染する可能性があります。
注意点
胃腸炎は極めて感染力が高く、物の表面に数日間残ることがあります。先週触れたものが原因で今感染することもあり、免疫力が高い人でもウイルスを他人に移すことがあります。
手洗いの重要性
公共のドアノブや手すりはウイルスが集まりやすい場所です。手を洗わずに目や鼻、口に触れると感染リスクが高まります。外出先や帰宅後はこまめに手を洗うことが重要です。
予防策
不衛生な調理や汚染された水・食べ物からも感染します。冬季に流行しやすいですが、通年で起こり得ます。家庭用洗剤だけではウイルスを完全に除去できないため、漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)での消毒が有効です。
