伝染性単核球症(腺熱)の対処法と回復のポイント
伝染性単核球症(腺熱)は、EBV(エプスタイン・バーウイルス)による感染症で、モノ、単核球症、キス病とも呼ばれます。主に唾液を介して感染し、キスや飲み物・食器の共有、歯ブラシの共有などが主な感染経路です。
特効薬はなく、ほとんどの場合は安静と自宅療養で自然に回復します。重い症状は数週間続くことがありますが、倦怠感は数か月続くこともあります。症状に注意しながら体をサポートすることで、回復を早めることができます。
必要なもの
- アセトアミノフェンやイブプロフェンなどの解熱鎮痛剤
- 加湿器
- 喉のトローチや麻酔スプレー
対処法・手順
解熱鎮痛剤(アセトアミノフェンやイブプロフェン)で熱や不快感を和らげ、軽い毛布やシーツで体温調節し、冷湿布で熱を下げます。
塩水でうがいを行い、喉スプレーやトローチで喉の痛みを緩和します。食欲がなくても柔らかい食べ物を摂り、加湿器で部屋の湿度を保ちます。
十分な水分補給を心がけます。喉が痛くても脱水は回復を遅らせ、合併症のリスクを高めるため、こまめに飲みます。
可能な限り通常の食事を続けます。食欲がない場合は、液体栄養補助食品を取り入れると良いでしょう。
十分な休養と睡眠(夜は10〜12時間)を確保します。疲労を感じたら無理せずベッドで安静にし、必要に応じて学校や仕事を長期間休むことが回復に重要です。
上記の対策を実践し、体がウイルスと戦うのをサポートすれば、回復が早まります。
