酵母感染症(カンジダ症)の症状を見分ける方法
酵母感染症とは
酵母感染症(カンジダ症、口内炎とも呼ばれる)は、体内に常在する酵母が過剰に増殖して起こる真菌感染です。主に膣炎として現れますが、男性の性器、口腔、咽頭、食道、その他の部位にも発症します。子ども(3〜9歳)や女性に多く見られます。
症状の見分け方
- かゆみ
感染部位のかゆみが最も一般的です。膣炎の場合は外陰部にかゆみが現れます。洗浄で一時的に軽減することがありますが、完全には止まらないことが多いです。
- 白い分泌物
白色から白灰色のカッテージチーズ状の分泌物が見られます。量は多くなくても、見た目が特徴的です。
- 灼熱感
特に子どもでよく見られ、排尿時に痛みや灼熱感が増すことがあります。膀胱炎と症状が似るため、医師の診断が必要です。
- 炎症と刺激感
過度な掻きむしりや炎症により、赤くなり、触れると痛むことがあります。時にかさぶたができることもあります。
- 男性の症状
陰茎の亀頭や包皮に赤く斑点状の潰瘍が現れ、痛みを伴うことがあります。
注意点と受診の目安
上記の症状が見られたら、自己判断せずに医療機関で診察を受けましょう。特に灼熱感や排尿時の痛みは、膀胱炎など他の感染症の可能性もあるため、早めの受診が重要です。
