嫌気性菌感染は主にどこで起こるのか
嫌気性菌感染が起こりやすい部位
嫌気性菌は酸素が不足している環境で増殖しやすく、以下の部位で感染症を引き起こすことが多いです。
消化管:腸内には多種多様な嫌気性菌が常在し、虫垂炎、腹膜炎、憩室炎などの感染症の原因となります。
女性生殖器:膣炎、骨盤内炎症性疾患(PID)、産後感染などが嫌気性菌によって起こります。
皮膚・軟部組織:蜂窩織炎、膿瘍、壊死性筋膜炎(いわゆる肉食病)などの感染症が報告されています。
呼吸器:肺炎、胸膜炎、肺膿瘍など、酸素が低い部位で嫌気性菌が関与します。
中枢神経系:脳膿瘍や髄膜炎など、深部組織での感染も発生します。
