生理が止まってから約2週間後に腹痛が出るのはなぜ?

考えられる原因

1. 排卵時の痛み(ミットルシュツェルツ)

排卵は次の生理の約14日前に起こります。卵子が卵巣から放出される際、下腹部の片側に鋭い痛みが数分〜数時間続くことがあります。通常は軽度で自然に治まりますが、月経痛と勘違いされることがあります。

2. ホルモンの変動

月経周期ではエストロゲンとプロゲステロンの濃度が上下します。排卵前にエストロゲンが急上昇し、その後低下することで子宮内膜が変化し、軽い痙攣感が生じることがあります。

3. 胚着床(着床)時の違和感

妊娠を希望している場合、生理が終わってから約17日後に感じる軽い痙攣は、受精卵が子宮内膜に着床する際の違和感である可能性があります。通常は数分から数時間で収まります。

4. 基礎疾患の可能性

子宮内膜症、骨盤炎症性疾患(PID)、子宮筋腫などの疾患があると、月経終了後でも腹部の痛みや痙攣が続くことがあります。これらは慢性的な症状や出血異常を伴うことがあります。

受診の目安

痛みが強い、長時間続く、過度の出血、発熱、性交時の痛みなどの症状がある場合は、早めに産婦人科を受診し、正確な診断と適切な治療を受けることが重要です。

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