クローン病の診断にCTスキャンを受ける方法
概要
CTスキャンは、主症状が腹痛で他の検査結果が不十分な場合に、クローン病の診断に頻繁に用いられます。炎症による腸壁の肥厚や変化、さらに膿瘍や腸閉塞といった合併症も確認できるため、重要な画像診断手段です。
必要なもの
- 担当医師
- 保険情報(必要な場合)
手順
- ステップ 1:CTスキャンが診断に有用かどうか、主治医と相談します。
- ステップ 2:造影剤(ヨウ素含有)を使用するかどうかを確認します。過去に造影剤に対するアレルギーや副作用があれば医師に伝えてください。
- ステップ 3:造影検査の場合は、検査前少なくとも4時間は食事と飲み物を控えます。非造影でも腸の状態を評価するため、数時間の絶食が指示されることがあります。
- ステップ 4:保険会社から事前承認が必要な場合は取得し、当日持参します。
- ステップ 5:金属製のアクセサリーやジッパー、金属ボタン付きの衣服はすべて外し、画像の乱れを防ぎます。
- ステップ 6:病院のガウンに着替え、医療スタッフに案内されて撮影室へ入ります。造影剤を使用する場合は静脈にカテーテルを留め、注射時に軽い刺すような感覚や暖かさ、頻尿感が数分続くことがあります。
- ステップ 7:可動式テーブルに横たわり、テーブルがCT装置の円形スキャナー内部に入るまで動かさないようにします。周囲はドーナツ形のトンネルになるため、動くスペースは限られます。
- ステップ 8:技師の指示で呼吸を止めるタイミングや呼吸のタイミングを守ります。30〜90分間、できるだけ動かずにいる必要がありますが、質問や不調があればインターホンで伝えられます。
- ステップ 9:撮影が終了しテーブルが外れたら座位に戻ります。放射線科医が画像を確認し、必要なら追加撮影を行います。
- ステップ 10:検査翌日以降に主治医の診療所へ連絡し、CTスキャンの結果を受け取ります。
