腎臓結石の危険性とは?
腎臓へのダメージ
一部の結石は自然に排出されますが、結石は予測が難しく、重大な障害を引き起こす可能性があります。主な尿路に結石が詰まると尿の流れが遮断され、腎臓が機能不全に陥ります。部分的に流れが妨げられると、上流に細菌がたまり腎盂腎炎を引き起こし、命に関わることもあります。尿が膀胱へ排出できないと腎臓が腫れ破裂する恐れがあります。
症状
尿に血が混じる
寒気や発熱
嘔吐や吐き気
背部下部の激しい痛み(左右どちらか)
尿が濁っている、または腐敗臭がする
リスク要因
米国腎臓財団によると、以下が結石のリスク要因です。
- 20〜50歳の成人は特にリスクが高い
- 白人はアフリカ系アメリカ人より結石ができやすい
- 男性は女性よりも発症率が高い
- 一度結石を経験すると、5〜7年以内に再発する確率は約50%
子どもと腎臓結石
5歳くらいの子どもでも結石ができることがあります。主な原因は水分摂取不足と塩分の多い食事です。
予防策
米国糖尿病・消化器・腎臓病研究所の推奨する予防法は次の通りです。
- 1日最低12杯(約2リットル)の水を飲む
- 食事の前後や間食時にジンジャーエール、レモンライム系炭酸飲料、果汁飲料を摂取する
- コーヒー、紅茶、コーラは1日2杯までに抑える
