ライム病の長期的な影響と症状について

ライム病はボレリア・ブルグドルフェリという細菌が原因の炎症性疾患で、シカダニ(鹿ダニ)に刺されることで感染します。早期に抗生物質で治療すれば回復が期待できますが、治療が遅れると長期的な影響が残ります。

流感様症状

感染開始から約4〜6週間で、喉の痛み、激しい頭痛、筋肉痛、極度の倦怠感などのインフルエンザ様症状が現れます。症状は一時的に改善しても再発することがあります。

関節炎

CDCによると、治療されない感染では約60%の患者に関節炎が起こります。主に膝、股関節、肩などの大関節に痛みが現れます。

痛み

首のこりや歯、顎関節(顎関節症)の痛みが一般的です。また、胸や肋骨の激しい痛みが心筋梗塞に似た感覚を引き起こすことがあります。

しびれ・チクチク感

手足に灼熱感やチクチク、しびれ、かゆみ、電撃様感覚や振動感が繰り返し現れることがあります。

神経症状

長期的な神経症状として、短期記憶障害、気分変動、睡眠障害、混乱、意識低下などがあります。再活性化するとベル麻痺や髄膜炎を引き起こすこともあります。

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