ライム病にかかると熱は出ますか?
ライム病の初期症状(局所期)
ライム病の最初の段階は「局所期」と呼ばれ、ダニに刺された部位に特徴的な「標的状紅斑(ブルズアイ)」が現れます。赤い環が中心に向かって広がるこの発疹は、刺咬後3日から30日以内に出ることが多いです。
この発疹と同時に、インフルエンザ様の症状が現れることがあります。具体的な症状は以下の通りです:
- 発熱
- 倦怠感
- 寒気
- 筋肉痛・関節痛
- 頭痛
進行期(全身期)での症状
病気が全身に広がる「全身期」になると、関節の痛みや腫れ、神経症状が出ることがあります。代表的な症状としては、顔面神経麻痺(ベル麻痺)やその他の神経障害が挙げられます。
しかし、全身期において持続的な高熱が続くケースは稀です。発熱は主に初期に見られ、後期になると熱はほとんど出ません。
