ライム病がもたらす影響
ライム病は、主にダニに刺されることで体内に侵入した細菌(ボレリア・バルゴルドリ)が原因で起こる感染症です。感染後、様々な身体的・生理的症状が現れます。
神経系への影響
- 感覚異常やしびれ、顔面筋の麻痺、髄膜炎などの神経障害が起こることがあります。
末梢神経
- 病期が進行すると、四肢に異常感覚が現れ、末梢神経の機能が乱れます。
皮膚症状
- 感染後数年経っても「慢性萎縮性皮膚炎(Acrodermatitis chronica atrophicans)」が発症し、刺された部位の皮膚が腫れ、色素沈着や萎縮が見られます。
心臓への影響
- 心筋炎に伴い、不整脈や心不全のリスクが高まります。
関節炎
- 膝、肩、肘、足、股関節などに激しい炎症と疼痛が生じ、関節炎を引き起こします。
