鼠径部リンパ節感染の兆候と症状
リンパ節は免疫系の一部で、ウイルスや細菌を体内から濾過し、白血球が除去できるまで保持します。鼠径部にもリンパ節が分布しており、腫れると感染の初期サインとなります。
一般的な症状
- リンパ節が0.4インチ(約1センチ)以上腫れることが多く、触れると痛みや圧痛があります。
- インフルエンザ様の症状として、微熱、倦怠感、喉の痛みが現れることがあります。
- 腫れた部位の皮膚が赤く炎症を起こすことがあります。
重篤な症状
- 感染が進行するとリンパ節が閉塞し、脚がむくむことがあります。
- 極めて稀ですが、リンパ節が硬く急速に増大し、腫瘍の可能性を示すことがあります。
- 腫れたリンパ節に発熱が伴い、2週間以上持続したりサイズが拡大し続ける場合は、速やかに医師の診察を受ける必要があります。
合併症
- 感染は抗生物質で治療すべきです。放置するとリンパ節内に膿瘍が形成され、排膿が必要になることがあります。
- 治療しない細菌感染は血流に乗って全身に広がり、敗血症(菌血症)を引き起こす危険があります。敗血症は臓器障害や致命的な結果を招く可能性があります。
異常を感じたら早めに医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが重要です。
