足首の腫れを減らすためのサプリメント
足首のむくみの原因に応じて、適切なサプリメントは変わります。スポーツ障害に効くものが、静脈機能不全には効果がないこともあります。糖尿病などの基礎疾患が原因の場合、サプリが服用中の薬と相互作用する恐れがあります。治療選択の際は薬剤相互作用に注意しましょう。
RICE(安静・冷却・圧迫・挙上)
捻挫や過度の使用によるむくみには、RICEが基本です。
氷やジェルパックをタオルで包み、1回20分(ジェルパックは10分)を1日4〜8回行います。
足首を心臓より約30cm高くクッションで支えて挙上します。
ブッチャーズ・ブルーム(オトギリソウ)
バージニア病院センターの臨床研究によると、慢性静脈不全による足のむくみを有意に軽減するとされています。1日2回、36〜37.5 mgを服用することで治療量に達します。臨床試験では副作用は報告されていませんが、子供・妊娠・授乳中の女性・肝疾患の方の適正用量は確立されていません。
オリゴメリック・プロアントシアニジン(OPC)
松樹皮エキスやブドウ種子エキスに含まれるOPCは、慢性静脈不全によるむくみ、炎症、足の重さ、疼痛を軽減すると報告されています。また、長時間の飛行時の血栓予防や月経前症候群、静脈瘤によるむくみの緩和にも有効です。抗凝固薬やアスピリンを服用中の方は医師に相談してください。1日150〜300 mgが目安です。
ゴツコラ(Gotu Kola)
アーユルヴェーダで古くから用いられ、米国でも販売されているゴツコラは、静脈不全や静脈瘤の改善に役立ちます。1日120 mgを4週間継続すると効果が期待できます。副作用はまれに皮膚発疹程度です。小児や重度の肝腎疾患の方の用量は確立されていません。
