帯状疱疹とライム病:症状・診断・治療の比較
共通の症状
帯状疱疹とライム病は、発熱、寒気、かゆみ、倦怠感、頭痛、赤い発疹といった症状が共通しています。
帯状疱疹の特徴的な症状
水疱ができ、破れるとかさぶたになります。患部に痛み、灼熱感、チクチク感、しびれが生じ、体の片側に帯状に広がります。
ライム病の特徴的な症状
筋肉痛や首のこり、関節の炎症、異常な行動変化などが見られます。特にマダム・ロウ症候群として知られる顔面神経麻痺や心拍数の異常も起こり得ます。
診断方法
ライム病は身体検査に加えて血液検査で Borrelia の抗体を測定します。帯状疱疹は皮膚の視診と水疱から採取した組織を顕微鏡で確認し、ウイルス感染を診断します。
治療法
ライム病は抗生物質(例:ドキシサイクリンやアムピシリン)と抗炎症薬で治療します。帯状疱疹は抗ウイルス薬(例:バラシトロビル/バルトレックス)と、疼痛が強い場合は処方鎮痛薬で対処します。
