手術の流れ
ヒートランプ法は、赤外線光凝固(赤外線フォトコアグュレーション)とも呼ばれ、主に小〜中程度の痔核に用いられます。小型プローブで赤外線を照射し、痔核の血管を瞬時に凝固させることで血流を遮断し、痔核は収縮・壊死します。その結果、痔核は瘢痕組織へと変わり、血管が再び膨らむのを防ぎます。
施術は外来で行われ、局所麻酔は不要です。プローブを痔核の直上に約1秒間当てるだけで、熱感をわずかに感じる程度です。
術後の注意点
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施術後7〜10日間は軽い出血が見られることがありますが、自然に止まります。止血が不安な場合は、15分間の坐浴(ぬるま湯に座る)で痛みや不快感を和らげましょう。
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術前・術後5日間はNSAID系鎮痛剤の使用を避けてください。出血リスクが高まります。
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便秘予防のために軟便剤や食物繊維を積極的に摂取し、排便時のいきみを減らすことが再発防止につながります。
リスクと合併症
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稀に手術中に鋭い痛みを感じることがあります。
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0.1%未満の患者で重度の出血が起こり得ます。大量出血や長時間続く出血がある場合は、直ちに医療機関を受診してください。
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施術後数時間は排尿困難になることがありますが、2〜3時間以上続く場合は医師に相談してください。
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感染や骨盤内敗血症は極めて稀ですが、発症した場合は生命に関わる可能性があります。
