ダイエットが原因で起こる血便の原因と対策
ダイエット中に食習慣を大きく変えると、便に血が混じることがあります。その主な原因と対策を解説します。
食物繊維不足
食物繊維が不足すると便秘になり、排便時に力むことで痔ができ、出血することがあります。
脱水症状
カロリー削減のために炭酸飲料やアルコールを控え、ダイエット飲料に切り替えると、十分な水分が取れず便秘や痔、血便が起こります。また、便の色や形も変化します。
過食症(過食嘔吐)
過食症の人は嘔吐で食べ物を排除しますが、長期間続くと食道や胃が傷つき、消化過程で出血し、血便や変色した便が見られます。
下剤の乱用
急激に体重を落とすために下剤を使用すると、下痢が続き腸粘膜が刺激され、腫れや痔が悪化し、血便が出ることがあります。大量使用は重篤な健康被害を招く恐れがあります。
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)
炎症性腸疾患を持つ人は、食事制限が症状を悪化させ、血便・発熱・膨満感・下痢を引き起こすことがあります。
便に血が混じったらすぐに医師の診察を受け、適切な食事と水分管理で腸の健康を保ちましょう。
