足底腱膜炎(プランター・ファシアイト)とは?
足底腱膜炎(プランター・ファシアイト)は、足裏の腱膜が炎症を起こし、腫れと圧痛を伴う状態です。足底(プランタ)とは足の裏のことを指し、腱膜はかかとから足指の付け根まで走る組織帯です。
症状
- かかとの鋭い痛みが主症状です。痛みは徐々に現れ、通常は片足に限られますが、両足に起こることもあります。朝起床時に最も痛みが強く、長時間立ち続けた後にも増すことがあります。
原因
- 繰り返しのランニングや長距離歩行が主な原因で、特にアスリートに多く見られます。その他、肥満、関節炎、足に合わない靴などもリスク要因です。
診断
- 症状と足の診察に基づき診断されます。必要に応じてレントゲン撮影で他の疾患を除外することがあります。
治療
- 主に安静とストレッチングが基本です。氷での冷却も症状緩和に有効です。症状が重い場合は、医師の判断で手術が検討されることがあります。
予後
- 適切な治療を行えば、ほとんどの患者は1年以内に症状が改善します。
