かゆみのある手と足の症状
かゆみのある手足は、アレルギー反応や細菌・真菌感染が主な原因です。多くの場合は軽度ですが、合併症の有無を確認し、適切な治療を受けるために医師の診察を受けましょう。
アレルギー
化学物質、虫刺され、植物や動物、衣類など外部の刺激に対するアレルギー反応が、手や足のかゆみを引き起こすことがあります。また、特定の薬剤や食品に対するアレルギーも原因となります。
汗疱皮膚炎(かんほう)
汗疱皮膚炎は、手のひらや足の裏にかゆみを伴う発疹ができる皮膚疾患です。重症例では皮膚がひび割れ、水疱ができることがあります。ステロイド外用薬が処方されることが多いです。
湿疹(アトピー性皮膚炎)
湿疹はかゆみ、腫れ、赤みを伴う一般的な皮膚疾患です。処方された軟膏やクリームで症状を緩和し、皮膚の回復を促します。
乾癬
乾癬は全身に現れることがありますが、手足にも発症します。赤く鱗状の皮膚、かゆみ、関節痛が主な症状です。
角質溶解症(カータロリシス)
角質溶解症は、足の裏や手のひらに細菌感染が起こる状態です。多汗や締め付けの強い靴・手袋が症状を悪化させることがあり、抗菌薬で治療します。
足白癬(アスリートフット)
足白癬は主に足や指に起こりますが、真菌が手まで広がることがあります。かゆみ、赤み、水疱、皮膚のはがれが見られ、抗真菌薬で改善します。
