手洗いの徹底

結膜炎の感染拡大で最も多いのは手です。目に触れる前後は必ず石鹸と水でしっかり洗いましょう。ウイルス性結膜炎には抗ウイルス薬がないため、正しい手指衛生が感染防止の第一線です。

接触感染の防止

タオル、メイク用品、点眼薬、コンタクトレンズなど、目に触れるものは絶対に共有しないでください。感染中は使用したメイクは廃棄し、点眼薬やレンズ用液は新しいものに交換します。回復後に再利用すると再感染のリスクがあります。

ウイルス性結膜炎の管理

ウイルス性結膜炎は症状が出ている間は伝染性があります。症状(充血や分泌物)が落ち着くまで、通常は7〜10日間は学校や職場を休むことが推奨されます。その間は目に触れず、手洗いを徹底してください。

細菌性結膜炎の治療

医師の処方で抗菌点眼薬や軟膏を使用すれば、約24時間で感染性は消失します。症状は48時間以内に改善することが多いですが、目の状態が良くても指示されたコースは最後まで続けてください。

目の保護と潤い保持

化学薬品を扱うときや風が強い・埃が多い環境、屋外作業時は保護メガネを着用しましょう。また、目が乾燥しやすいときは防腐剤不使用の生理食塩水や人工涙液で潤いを保ちます。慢性的なドライアイは眼科での検査が必要です。