足や脚がむくむ原因と対策
長時間の立ち仕事や座り仕事の後、足や脚がだるくなり、むくみを感じて「足を上げて休む」ことが多いでしょう。むくみの原因は様々で、正確な診断は医師の診察と検査が必要です。
意義
足や脚のむくみは「末梢浮腫」と呼ばれ、血液や組織液が異常にたまることで起こります。炎症が原因になることもあり、ふくらはぎ、太もも、足首、足全体など部位はさまざまです。軽度のものから生命に関わる重大な疾患まで、原因は多岐にわたります。
影響
浮腫は重力や全身の疾患により、血液・リンパ・腎臓の機能が乱れることで起こります。関節リウマチなど免疫系の炎症や、捻挫・骨折といった外傷も組織の腫れを招きます。
原因
- 長時間の立ち仕事や座り仕事、長距離の飛行や車移動
- 捻挫や怪我、肥満・妊娠、加齢
- 血栓、心不全・腎不全・肝不全などの全身疾患
- 足の感染症、栄養不良、虫刺され、静脈瘤、手術、特定の薬剤
予防・対策
むくみが出たら足を心臓より高く上げて休むと効果的です。長時間の車移動では1時間ごとに休憩し、足を伸ばして歩きましょう。飛行機に乗る際もこまめに立ち上がって血流を促します。痛みがある場合は無理に歩かず、足首やふくらはぎの軽い運動を行ってください。
警告サイン
胸痛、息切れ、意識混濁、めまいを伴うむくみがある場合は直ちに救急車を呼ぶか、最寄りの救急病院へ行きましょう。熱がある、足や脚が赤く熱を持つ場合も早急に医療機関を受診してください。
