乾燥・苦味を伴う口の症状とは
乾燥した苦い口(Dry bitter mouth)は、口腔内が急に乾燥し、甘い食べ物でさえ苦味を感じる一過性の症状です。糖尿病や腫瘍、加齢、脱水などの自己免疫疾患や、特定の薬剤の副作用が原因となります。
主な症状
苦味感覚
カンジダ症などの感染や、唾液分泌が減少・停止することにより、口内に苦味が生じます。
口の乾燥
脱水や唾液腺の機能低下により唾液が不足し、口内が乾燥して細菌や真菌の感染リスクが高まります。
口臭
唾液が少ないと口内の細菌が硫黄化合物を産生し、特有の口臭が発生します。
舌の灼熱感(バーンング・トング症候群)
ホルモンバランスの乱れが乾燥・苦味を伴う口の症状と関連し、舌が灼熱感や疼痛を伴うことがあります。
痛み
乾燥により舌が非常に乾き、刺激に対して過敏になり、軽い擦過や歯磨きでも強い痛みを感じます。
喉の違和感
唾液分泌の低下や脱水により、喉がざらざらした感覚になることがあります。
症状が続く場合は、医師に相談し、原因となる疾患や薬剤の見直しを行うことが重要です。
