シラミ感染の症状と対策
成人シラミと卵(ニット)
頭部・体・陰部のシラミは、血液を吸う小さな寄生虫です。体や髪、衣服の折り目にシラミが付着していないか確認し、卵(ニット)もチェックしましょう。ニットは髪の毛に付着し、フケと間違えやすいです。
その他の症状
シラミに刺されると激しいかゆみや発疹が現れ、髪の中を何かが這う感覚があります。特に夜間に活動が活発になるため、睡眠が妨げられることもあります。
シラミが媒介する疾患
体シラミはトレンチ熱、再燃熱、流行性チフスなどの病原体を媒介します。流行性チフスは現在では稀ですが、衛生状態が悪い環境では依然としてリスクがあります。
二次感染
強いかゆみによる掻きむしりで皮膚に傷ができ、細菌や真菌が二次感染することがあります。
治療法
市販または医師処方のシラミ用シャンプー・ローションを使用し、全てのニットを除去します。個人の衣類や寝具は高温で洗濯し、他人との接触を避けることで再感染を防ぎます。
